焼酎のティスティング
星の数ほどある焼酎の中から、自分好みの焼酎を探すのにはどうすればいいでしょう。
食べる食事を決め料理にあう焼酎から探す、原料から好みを探る、飲んだ人の評判や本やインターネット(当サイトなど)で紹介されているのを参考に探す、など方法は色々ありますが、百聞は一見にしかず、実際に飲んでみるのが一番わかりやすいのです。
でも何を基準にすればいいのか、どこをどう比べるのか、がわからないという方々のために焼酎のティスティング方法を簡単にご紹介いたします。
焼酎をティスティングしてみる
焼酎はアルコール度数が高いため、長くティスティングしていると、舌がしびれ正常な判断ができにくくなることがあります。
そのために、多くの種類をティスティングする場合は、アルコール度数が20度になるように加水して行なうのがよいでしょう。
テイスティングに用いるグラスは、香りが豊かなので、ワインや清酒用のティスティンググラスのように、香りを逃がさないように下部にふくらみのあるものよりも、ロックグラスのような香りがこもりすぎず、アルコール臭がきつく感じすぎないような形状のグラスが良いでしょう。
香りのポイントは、原料の個性がいかに反映されているかです。
香りの次は、ふくらみ、厚みとティスティングを進める。さらに、全体の厚み、コク、余韻、旨味、アルコールの感じ方から、甘味、酸味、苦味、渋味へと、味わいの要素を探っていきます。
次の段階は、その酒ならではの個性を認識し、その個性を活かせる提供法を検討します。提供法とは、適飲用温度、相性のよい料理、適した器、適した飲用シチュエーションなどをさします。
水にこだわる
水で割る場合、水質にもこだわりたいです。
酒の味を活かす軟水系のミネラルウォーターが好ましいです。
お湯割りでは、飲用温度を40~50度の間に設定します。なかでも、いも焼酎は、常温の状態で本格焼酎と水を器に入れ、ならしてから、じんわりと温めると、一体感のある、やわらかいお湯割りに仕上がります。
以上のことをポイントに、是非自分好みの焼酎を探し出してみてください。
