むぎ焼酎

麦焼酎は16世紀に朝鮮半島から焼酎が伝わったとき、米の課税が厳しく、主食用の麦を利用して焼酎を造ったのが始まりとされている。麦特有の香りがあり、まろやかで甘みのあるのが特徴で、飲み方も幅広い。

大分の焼酎造りの歴史は比較的浅く、10年前の焼酎ブームを契機に主に清酒メーカーが焼酎造りを始め、本格焼酎の約半分を麦焼酎が占めるまでになっています。

むぎ焼酎の故郷・壱岐

現在では、九州各県だけでなく、日本各地で麦焼酎が造られている。本格焼酎のなかでは、いちばんポピュラーな焼酎といえば、麦焼酎であろう。
日本で麦焼酎が最初に造られたのは、壱岐(長崎県)であった。壱岐は樽多から海をへだてて60キロの玄界灘にある島。大陸から日本へ古代文化を中継する役割を果たしていた島である。
壱岐は面積140平方キロ、人口約4万人の小さな島だが、長崎県では第二の平野がある豊かな島である。江戸時代には、平戸の松浦藩に属していた。蒲は肥沃な壱岐の土地に着目し、米や麦を年貢として納めることを奨励。その豊富な麦で造られたのが、麦焼酎の始まりである。約400年前のことであった。

  麦焼酎が造られた背景には、当時の壱岐の島民が貧しく、米で造る日本酒が飲めなかったこともあると考えられるが、急速に麦焼酎が普及し、明治33年の記録では、日本酒蔵が17蔵しかないのに、焼酎蔵が38蔵もあったといわれている。しかも日本酒蔵も焼酎を造っていたから、当時でも有数の麦焼酎の生産地であったといえるだろう。
壱岐が「麦焼酎の古里の島」「麦焼酎の本場」といわれるの、もうなずける。

長期熟成麦焼酎 壱岐スーパーゴールド33度 720ml

長期熟成麦焼酎 壱岐スーパーゴールド33度 壱岐は長崎県で2番目に大きい穀倉地でそこで取れる厳選された麦と壱岐で一番高い山の岳ノ辻の伏流水で仕込まれたのち、香味の最も優れた部分だけをスペインでシェリー酒造りに使われたホワイトオーク樽に長期貯蔵した焼酎で、 ふくよかな香りとまろやかなコクがあってキレが良いのが特徴です。
価格:1,701円(税込)
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壱岐らしい味わい長崎壱岐の麦焼酎!「猿川」(さるこー)1800ml

壱岐らしい味わい長崎壱岐の麦焼酎!「猿川」(さるこー)1800ml この「猿川」(さるこー)は麦焼酎発祥の地長崎壱岐(麦3/2米3/1)の伝統的な麦焼酎です。一人で丁寧に造られた壱岐らしい壱岐焼酎、上品な麦の香りを持っていて味にふくらみもあり壱岐らしい米麹の甘みを感じるバランスのとれた味わいでどなたが飲まれても美味しい焼酎が蔵元のモットーです。ふくらみがありながら飲みやすいラベルもインパクトがあるレギュラーの麦焼酎です。
価格:1,680円(税込)
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麦の香り豊かな常圧蒸留の個性ある壱岐の麦焼酎!「天の川」40度 1800ml

麦の香り豊かな常圧蒸留の個性ある壱岐の麦焼酎!「天の川」40度1800ml この「天の川」はアルコール40度で3年以上長期貯蔵された壱岐の麦焼酎です。常圧蒸留で蒸留される天の川は麦焼酎本来の麦の風味と米の甘みに加え奥ゆかしいコクと旨味があります。3年以上は熟成されてあるので40度の度数を感じさせないまろやかさも加わり麦好きにはたまらない40度のアルコール度数を考えると非常に値打ちがある逸品です 価格:2,470円(税込)
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尋ね鳥 [壱岐の華] 720ml

【注目!焼酎特集!!】 尋ね鳥 [壱岐の華] 720ml 麦25度 [麦焼酎] 常圧蒸留のしっかりとした味わいを残しながら濾過により繊細な味を引き出す
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使う麹によって麦焼酎も2種類ある。

 麦焼酎に使われる麦は小麦ではなく、大麦。大麦はイネ科の1,2年草で、葉は小麦に比べてやや広く短い。4~5月に収穫され、ビールやウイスキー、焼酎、味噌、しょうゆなどの原料になります。
蒸留酒として同じスピリッツに分類されるウイスキーも、大麦を原料としています。ウイスキーとちがうのは、麦のでんぶんを糖化させるのにウイスキーが大麦を発芽させた麦芽を使うのに対して、麦焼酎は麹を使う点です。蒸留したての原酒はウイスキーも焼酎も麦の風味を持った無色透明な液体です。その後の製造工程(樫樽貯蔵)のちがいによって、ウイスキーは琥珀色になります。麹を使うといっても、使う麹によって麦焼酎は二つの系統に分かれます。壱岐の麦焼酎は昔から米麹を使って仕込んできました。つまり、米二割、麦入割、あるいは米三割、麦七割の比率で焼酎が造られているわけです。蒸した米に麹菌を撒いて水を加えて麹を造り、その麹に蒸した麦と水を加えて酒を造るのが、壱岐の麦焼酎の作り方です。もちろん、壱岐以外でも米麹で仕込む蔵も数多くあります。

もうひとつの麦焼酎は、麹も麦で造る方法です。蒸した麦に麹菌を撒いて水を加えて麹を造り、二次仕込みにも麦を使う方法で、麦100%とうたっている麦焼酎がこれにあたります。
現在では、「いいちこ」や「中々」など麦で麹を造る麦焼酎のほうが多くなっています。

むぎ100%のむぎ焼酎

[産直鹿児島県]麦焼酎 桜岳(おうがく) 720ml
桜岳(おうがく)720ml
価格:1,250円(税込)
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薩摩酒造琥珀の夢 720ml
琥珀の夢 720ml
価格:1,050円(税込)
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銀座のすずめ琥珀 25°720ml
銀座のすずめ琥珀720ml
価格:1,365円(税込)
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奥能登の本格焼酎 虎の涙 12年熟成麦 31% 720ml(麦)
虎の涙12年熟成麦31度720ml
価格:2,310円(税込)
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多様な可能性を持つむぎ焼酎

麦焼酎というと「いいちこ」や「二階堂」など大分県の麦焼酎がよく知られている。調査によると、全国で飲まれた本格焼酎のうち、大分産の麦焼酎が占める割合は、31%でありました。
しかし、大分県の本格焼酎の歴史は比較的新しいのです。大分県で焼酎造りが盛んになったのは、昭和50年代のことです。その発端がマイルドな麦焼酎の登場でありました。
大分県の麦焼酎の大きな流れは、減圧蒸留し、イオン交換樹脂で精製し、従来の原料の香りを残した焼酎とは異なり、ライトで飲みやすい仕上がりになっています。
そのライトな口あたりが消費者に好感され、焼酎ブームが起こるきっかけともなりました。
大分県の蔵のなかにも、常圧蒸留にこだわり、イオン交換樹脂で精製していない、伝統にこだわっている蔵もあります。
大分県の隣の宮崎県でも麦焼酎が造られているが、こちらは常庄蒸留の焼酎が多いようです。
麦焼酎は同じ蒸留酒であるウイスキーと使う原料も同じなのだから、ウイスキーと同じように樫樽に貯蔵・熟成すれば、同レベルの蒸留酒が造れると考え、樫樽貯蔵に取り組む蔵が増えています。「百年の孤独」をはじめ、樫樽貯蔵の麦焼酎が登場してきていますが、光量規制があり、本格焼酎の場合はウイスキーの約10分の1以下に制限されています。
そのため、せっかく長期熟成されまろやかに仕上がった焼酎をろ過したり、新酒とブレンドさせなければならないのです。
その結果、どんなにていねいにろ過しても、うまみ成分をいっしょにろ過してしまうことになります。本当にもったいない話です。

麦焼酎はいも焼酎と異なり、生の原料を使わないから、一年中造ることができる。しかも、仕上がりはいも焼酎のように独特の臭いがほとんどありません。飲み口もライトで飲みやすいという特徴があるから、「本格焼酎は臭いがあってどうも」という人にも受け入れやすい焼酎です。これからも本格焼酎のファンを拡大する役割を担っていくでしょう。


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