寝酒で快眠しよう
一日の終わりに寝酒の一杯
蒸し暑く、寝苦しい夏。今日の疲れを明日に残さないためにも、ぐっすりと眠りたい。
ベッドもぐり込んで羊を数えるのもいいけれど、その前に、寝酒を一杯飲むのもひとつの手です。
寝酒というと、なんだかコップになみなみと注がれた冷や酒をおやじがグイッと、というイメージがあるかもしれませんが、ナイトキャップと言い換えるとブランデーをひと口、なんて感じで悪くない。
そう、寝酒は食前酒のような低アルコールで爽快なタイプというよりは、ある程度のアルコール度数があるはうが安らかな眠りのためには適しているのです。
食前酒のところで書きましたが、アルコールは緊張を解きほぐしてリラックスさせてくれます。
この効果を心地よい眠りに生かそうというわけです。
アルコール度数高めの甘口
たとえばブランデーは、アルコール度数は40度ほど。
でも、同じアルコール度数のウイスキーなどに比べれば、より滑らかで口当たりがいいし、上品な味わいだから喉元を過ぎる時の刺激もさほと感じることはありません。
なかでもコニャックなとは通好みのナイトキャップといえるのです。
また、寝酒にする酒は、多少、甘めのタイプがいいともいわれています。
ほんのりと甘い口当たりと通常のワインに比べて少し高めのアルコール度数が特徴のポートワインは、ブランデーと並んで、ヨーロッパではごく身近に嗜まれています。
これは発酵途中でブランデーを加え、ブドウの甘みを生かした独自の製法で造られるポルトガルのワインです。
最近はやりの梅酒なんかもないとキャップにぴったりではないでしょうか。氷を浮かべてゆっくりと楽しみましょう。
ナイトキャップは適量を
お酒は百薬の長ともいわれ、適量を飲むのはよいのですが、眠るためのきっかけとして習慣づけるのは、脳や体にとっては負担となるだけです。
また、毎日必ず寝酒を楽しむというのも習慣になって、心地よい睡眠には良くないようです。
ナイトキャップは、たまのお楽しみとして“グラス一杯”と適量を決めておいて、楽しむようにしましょう。
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