食前酒で快食
大切な食事をより美味しく
暑い夏を乗り切るには、しっかりとスタミナを取ることが不可欠。すなわち食事をしっかり取りたいものです。
でも、夏場は食欲がわかなく、水分ばかり取ってしまいがちです。これでは疲労がたまる一方です。
そんな時は、食事の前にアルコール度数低め、口当たり爽快な1杯をクイッと飲みましょう。
食前酒を指すアペリティフとはもともとはラテン語からきた言葉で″食欲増進″という意味が含まれていたといいます。
食事の前に少量の酒を飲むと食欲が刺激され、食事がより美味しく食べられるということが古くから知られていたのです。
これは、アルコールには緊張を和らげてリラックスさせてくれる効果があることと、アルコールによる胃酸分泌作用によるところが大きいとされています。
アルコールが胃酸を分泌きせる仕組みには大きく2つあって、まず1つはアルコールが胃壁の粘膜を刺激してガストリンを分泌させ、それがさらに胃酸の分泌を促すというのです。
もう1つはアルコールが胃酸を分泌する細胞に直接的に働き、胃酸を分泌させるといわれています。
ポイントはアルコール度数低め
食前酒は、アルコールの濃度が高くなると、かえって胃酸の分泌は滅少してしまいます。
アルコール度数がさはど高くなく、クイッと飲みやすいタイプが食前酒にふさわしいわけなのです。
そうなってくると、まず思い浮かぶのがビール。
料理を目の前に、キンキンに冷えたビールをグビグビッとやるのは、もはや確立されたスタイルです。
でも、食前酒といえるものははかにもたくさんあります。
さまざまな食前酒を楽しもう
カンパリやベルモットなどは代表的な食前酒。
ヨ-ロッパでは古くから親しまれている食前酒なのです。
また、ジンやウォッカ、テキーラなど、アルコール度数の高い酒も、カクテルにすれば立派な食前酒になります。
最近の傾向ではワイン系、とくにシャンパン、シェリーなども食前酒として人気が出ています。
もちろんそのままでも食前酒としてイケますが、たとえばシャンパンひとつとってもキールロワイヤルやブラックベルベット、ミモザなど、やはりカクテルの種類も多く、食前酒として楽しまれています。
食前酒は、ようは楽しい飲食をするための引き金のようなもの。好みの一杯をさくっとキメて、もりもり楽しい食事をとって暑い夏場を乗り切りましょう。
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