ぶどう品種
世界中で栽培されているワイン用のぶとう品種は約1000種類。
もともとはヨーロッパ生まれの品種が世界中に広がっていき、その土地の気候で、また新しい個性を生んでいます。
ここでは主なワインの品種をピックアップしました。まずは白ぶどうからご案内します。
ぶどう品種 白ぶどう
シャルドネ Chardonnay
ー度は名前を耳にしたことがあるモンラッシェやコルトン・シヤルルマーニュなど、世界で最高峰の辛口白ワインを生み出す、ブルゴーニュの代表的な品種,病気に強くて栽培が簡単だから、今では世界中で栽培されている。
ボリューム感があって酸味が柔らかく、コクのめるワインになる。一般的には乳酸発酵させ、樽で熟成させることが多いので、樽からくるバターやトースト、バニラ、ナッツの香りがするこくこが多い
ソーヴィニョン・ブラン Sauvignon Blanc
世界のいろいろな国で栽培されているが、原産地はフランスのボルドー。
赤ワインが有名な地の意外な高貴品種。気侯や環境の影響を受けやすく、ロワール地方のサンセールやブイィ・フュメのように涼しい地域で栽培されると、青りんごやグレープフルーツ、ハーブの香りが際立つ。
反対にカリフオルニアやチリ、ニュージーランドなと、温暖な場所では、桃やパイナップル、マンゴーなどの甘い香りがしてくる。
リースリング Riesling
原産地はドイツ。ドイツに近いフランスのアルザス地方でもよく作られる品種。
ワイン造り北限のドイツでは、酸味が強すぎるため、ぶどう果汁を加えたり、遅摘みをして糖度を高めたりして、甘みと酸味のバランスをとるという特殊な製法をする。
アルザス地方では雨が少ないから収穫期を遅らせることができるので、酸味がシャープながらも優美な辛口白ワインになる。花やみつ、石油香と呼ぱれるミネラルの香りが特徴的。
ゲヴュルツトラミネール Gewurztraminer
名前を発音するのにひと苦労な品種だが、ゲヴュルツ+トラミネールと覚える。
ゲヴュルツとはドイツ語で「スパイス」の意味。トラミネールはイタリアのチロル地方で今でもこの品種を栽培している村の名前に由来する。
フローラル調の香水のような華やかな香りと、スパイシーな味わいが特徴。
アルザスでは普通辛口の白ワインになるが、天侯に恵まれれば中辛口の高価なワイン。ドイツでは濃厚な甘口になる。
ピノ・グリ Pinot Gris
作られる場所によっていろいろな呼び名がある、とってもフレキシブルなぷとう品種。
アルザスではデザートワインの名前にもなっているトケイ、ドイツではルーレンデー、イタリアではピノ・グリージョとさまざま。
もちろん行く先々の土壌によって、できるワインの味わいも微妙に変化してくる。
さわやかで軽い辛口の白ワインから、遅摘みをした濃縮度の高い、上品で華やかな甘口のデザートワインまでと、守備範囲は広い。
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