赤ワインとチーズ
赤ワインとチーズの合わせ方を具体的に提案します。
赤ワインは色とティスト別に、チーズはタイプに関係なくワインの分類に合わせて、相性がよいといわれているものを選びました。
赤ワイン フルボディに合うチーズ
赤ワインのフルボディに合うチーズをご紹介します。濃厚なフルボディのワインには濃厚なチーズが合います。
プリー・ド・モー Brie de Meaux
ブリー・ド・モーといえばカマンベールと並ぶくらいの白カビタイプのチーズの代表選手です。パリ近郊の「モー」という村のブリーチーズです。
有名なカマンベールはブリーの製法をお手本にして作られ始められたというから、ブリーのほうがずっと歴史は長いようです。
ブリーという名のチーズは世界中で作られているが、ブリー・ド・モーを名乗るにはいくつかの厳しい規定があります。
その中のひとつが「原料となる牛乳は無殺菌乳を使用しないとならない」ということです。無殺菌乳から作るチーズと殺菌乳製のチーズとの大きな違いは、チーズの味に奥行きをもたらすということ。
牛乳の中に自然に繁殖している様々な菌の作用で複雑な味をかもし出します。
ミルクのコクと甘さをストレート感じられ、殺菌乳のブリーとは比較にならないおいしさです。
味もクセがなく食べやすいのでナチュラルチーズを食べる取っかかりにするにはうってつけのチーズです。
●プリー・ド・モー Brie de Meaux
タイプ 白カビ
産地 フランス イル・ド・フランス地方
乳脂肪 45% 牛乳
価格 ¥600(前後)/100g
食べやすさ ★★★
楽天で見つけたプリー・ド・モー
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若いときはコクのある白ワインかピノ・ノワールと、熟成が進み、かなり個性的な風味になってきたら(賞味期限が切れた頃からでしょうか?)、フルボディーのしっかりしたタイプの赤ワインが合うと思います。もちろん、同郷のシードルやカルヴァドスとも。
また、今から200年近く前のウィーン会議でチーズ論争が起こり、各国が自慢のチーズを持ち寄って食べ比べた結果、満場一致で選ばれたのがブリー・ド・モーだったため、「チーズの王様」とも言われています。「王様のチーズ」でもあり「チーズの王様」でもあったんですね。
パルミジャーノ レッジャーノ Parmigiano Reggiano
パルミジャーノ・レッジャーノは「パルメザン」の呼び名とともに、イタリア内外を問わず、広く世界中に知られているチーズですが、DOPの規定にのっとって作られ、厳しい審査に合格したものだけが、この名を名乗ることができます。
一日二回搾乳するミルクのうち、夕方搾乳したミルクの表面に浮いてくるクリームを取り除き、翌日の朝の全乳と合わせたものに、前日の仕込みで得られたホエーを加えてチーズが作られます。熟成が進むにつれ、生地の中にグルタミン酸Na(うまみ成分)の結晶が白い斑点状に現れます。
この旨み成分が味に深みを生み、甘く香ばしい美味しさが口の中に広がります。
●パルミジャーノ レッジャーノ Parmigiano Reggiano
タイプ ハ-ド
産地 イタリア エミリアロマーニャ州
乳脂肪 32% 牛乳
価格 ¥700前後/100g
食べやすさ ★★★
楽天で見つけたパルミジャーノ レッジャーノ
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イタリアチーズの最高峰!
旨みが凝縮した濃厚でまろやかな美味しさが最高です!
ゴルゴンゾーラ Gorgonzola
ロックフォール(フランス)、スティルトン(イギリス)と共に「世界三大ブルーチーズ」と称されています。
ゴルゴンゾーラには‘ドルチェ(甘いの意)’と‘ピカンテ(辛いの意)’とふたつのタイプがあります。
‘ドルチェ’は脂肪分が高いですが、塩分や青カビの分量が他の青カビタイプのチーズに比べ少なく、名前のごとく甘みが感じられます。
‘ピカンテ’は、‘ドルチェ’に比べ熟成期間が長くピリッとした辛味があります。
味わいの違いは、‘ドルチェ’の方がはるかにマイルドで、チーズ初心者にも受け入れられやすいと思います。牛乳の甘さがほんのりとしていて食べやすい入門者にもおすすめです。
‘ピカンテ’は牛乳の甘さや香りより先に、カビによる刺激的な感じがまず口の中に広がります。でも、その感じが青カビタイプの醍醐味で、くせになるとその刺激を求めて青カビタイプのチーズを口にするようになります。
●ゴルゴンゾーラ Gorgonzola
タイブ ブルー
産地 イタリア ロンパルディア州
乳脂肪 50% 牛乳
価格 ¥700前後(100g)
食べやすさ ★★
楽天で見つけたゴルゴンゾーラ
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世界三大青カビチーズの一つである「ゴルゴンゾーラ」は、北イタリアの同名の村が原産です。ほのかな甘みとなめらかな口あたりが人気で、パスタやドレッシング、ピザなど、さまざまな料理に使われていることでも有名です。
このゴルゴンゾーラには、味のタイプが2種類あります。一般的に売られているのは『ドルチェ』と呼ばれるクリーミーなマイルドタイプ、もうひとつは『ピカンテ』と呼ばれる辛口タイプです。お好みに合わせて使い分けてください。



















